《NEW》200g • ETHIOPIA GESHA KARMACHI (CARBONIC MACERATION)《LIGHT ROAST》

ETHIOPIA GESHA KARMACHI (CARBONIC MACERATION)
エチオピア ゲシャ カルマチ農園 (カーボニックマセレーション)

《焙煎度》浅煎り
《Roast Level》Light Roast

《風味》巨峰、ラム酒、チョコレート
《Flavor Profile》concord grape, rum, chocolate

《生産処理》カーボニックマセレーション
《Processing》Carbonic Maceration

《エリア》ゲシャ・カルマチ農園, ゲシャ地区
《Area》Gesha Karmachi farm, Gesha

《標高》1800~1980m
《Altitude》1800~1980m

《品種》原生品種(ゲシャ種含む）
《Variety》Heirloom Ethiopian Variety including some Gesha variety

《Cupping Notes》
久しぶりの"カーボニックマセレーション"プロセスのお豆、入荷致しました！ステンレスタンクにコーヒーチェリーを投入し、その後タンク内に二酸化炭素を充填して発酵を行う、嫌気性発酵から発展したプロセスです。お酒の様な発酵感や強い甘味、濃度を伴った味わいが特徴です。

一口目から広がるラム酒の様なアルコール感と、チョコレートの濃厚な風味。飲み進め温度が冷めるにつれ、徐々にグレープ系の甘味と味わいが広がってきます。

It's been a while since we last released a carbonic maceration processed coffee, so we are excited to share these fun, funky Ethiopian beans. First sips bring rum-like notes followed by deep chocolatey notes and concord grape bright sweetness.

《プロセスについて》
収穫は適正な熟度・色味に沿ってセレクトピッキングだけでなく、収穫後にも再選別を行う事でより均一な熟度に揃えられます。その後、彼らが所有するベンチ・マジ・ウォッシングステーションに運ばれ、水を入れたタンクに投入し比重の軽いチェリー・フローターや不純物が取り除かれます。

今回のカーボニックマセレーション・ナチュラルにおいては、その後、乾燥目的とは別にフローター除去後の水を切る目的から短時間アフリカンベッドで乾かし、その後カーボニックマセレーションのプロセスに進みます。

カーボニックマセレーションは、嫌気性発酵から発展したプロセスの１つで、ステンレスタンクにチェリーを投入し、その後タンク内に二酸化炭素を充填した上でファーメンテーションを行う手法です。

今回のロットでは、冷涼で気温の変化の少ないウォッシングステーションの倉庫内にタンクを設置し、温度や圧力を確認しながら10日間の発酵工程を踏んでいます。
豆のpH値や色味、香りを確認しながら最終的な判断をし、完了したらアフリカンベッドで乾燥工程に移ります。

アフリカンベッドは、一般的な天日のアフリカンベッドだけでなく、屋根を付けた日陰のアフリカンベッドのエリアも用意されており、乾燥の状況や目的にあわせて併用し、20日～30日かけてゆっくりと水分値が整えられ、仕上げられます。


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